SSW-Pile工法 性能証明工法

先端に鋼製の先端翼を取り付けた直径216.3mmのケーシングを所定深度まで回転貫入し、ケーシング内に軸部材料(コンクリートもしくはモルタル)を打設後、先端翼部品を残してケーシングを引抜くことにより補強体を築造する、先端翼を持ち合わせた柱状補強体です。
軸部材料は、品質の安定したコンクリート・モルタルを打設することで、品質の安定とローコスト化を図っています。
設計はSWS試験結果により可能で、施工時の残土の発生も無く、粉じんが舞うこともありません。

施工の流れ

  • 1.杭芯セット

  • 2.回転貫入

    ケーシングを所定深度まで埋設します。

  • 3.軸部材打設

    コンクリートやモルタルをケーシング内に流し込みます。

  • 4.軸部材打設完了

  • 5.ケーシング引き抜き

  • 6.ケーシング引き抜き完了

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