ETP-G工法 性能証明工法
ETP-G工法は、先端に拡底翼・補助掘削刃を溶接結合した鋼管を回転貫入させる、回転貫入鋼管杭です。
ETP(アーステンダーパイル)工法と同じ先端翼を用いており、SWS試験またはSRS試験結果により設計可能なことから、一般住宅等の小規模建築物で適用できます。
施工時の騒音・振動は極めて少なく、通常の地盤では汚泥や残土の発生はありません。
概要
適用する地盤の種類 | 先端地盤:砂質土地盤(礫質土地盤を含む)、粘性土地盤 |
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最大施工深さ |
SWS試験結果による設計:杭径の130倍かつ19.2m SRS試験結果による設計:杭径の130倍 (杭径が216.3mmの場合のみ10mまでとする) |
適用する建築物の規模 |
①~③をすべて満足する建築物 ①地上3階以下 ②高さ13m以下 ③延べ面積1500㎡以下(平屋に限り3000㎡以下) 擁壁(高さ3.5m以下)、および浄化槽・広告塔等の工作物 |
性能証明書
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性能証明書
GBRC性能証明 第09-19号 改4